代表挨拶
皆さま、はじめまして。
萩野谷あゆみ
と申します。
私は現在、ベビーマッサージ講師として活動しながら、「子宮頸がんで悲しむ親子を一人でも減らしたい」という想いのもと、子宮頸がんの啓発にも取り組んでおります。
25歳のとき、子宮頸がんステージⅡと診断され、命と未来を見つめ直す大きな選択を迫られました。 子宮を残すという決断をし、再発への不安を抱えながらも、奇跡的に授かった命と向き合い、今は2歳の息子と笑顔あふれる日々を過ごしています。
そんな息子と触れ合う中で、「生まれてきてくれたこと」「抱きしめられること」の尊さを心から感じました。この想いをたくさんの親子に届けたいという気持ちが、私をベビーマッサージの道へと導いてくれました。
ベビーマッサージは、ただ赤ちゃんの身体に触れるだけではなく、心と心を通わせ、親子の絆を深める大切なコミュニケーションです。命と向き合った経験があるからこそ、この「触れる時間」の価値を多くのご家庭に伝えていきたいと考えています。
また、私は“ママであっても、ひとりの女性として夢を持ち、挑戦することは素晴らしい”と強く感じています。育児の中で感じる不安や孤独、自信の揺らぎ
——そんな想いを抱えながらも、一歩踏み出したいと願うママたちの挑戦を、私は心から応援したいのです。
一人でも多くの女性が、自分の体と向き合い、未来の選択肢を広げられるように。そして、すべての親子が温かい触れ合いと応援の中で、安心と笑顔に包まれた毎日を過ごせるように。そんな願いを胸に、これからも活動を続けてまいります。
TWOPEACEを、どうぞよろしくお願いいたします。